
先月、ママ英語講座の受講を終えました。
お母さんが家庭で子供に英語絵本の読み聞かせをする方法をお伝えする ママのための英語講座。
この講座を開講すべく勉強中の私。
課題の一環で、先輩メンター(講師)の講座を受講し、
その後私自身が講師となり、プログラムを作成したIBEA(国際ブロード・エデュケーション協会)の方々にみていただき、アドバイスをいただくという取り組みがあります。
その全8回の講座受講を、先月終えました。
いやはや素晴らしい講座で、わたし自身の目がぱっかん!と開きましたよ。
この講座の中で、対話式読み聞かせという方法を紹介しています。
実は私、この方法はやり慣れていないこともあり、自分自身ではなかなか進んでいなかったんです。
まあ、腰が重かったんですね~(;'∀')。
「やり慣れていない」、それはもちろんなんですが、それは実は口実で、本当は、「娘は最初から最後まできっちり読んでもらいたい子だから」 というのが心の奥にあったんです。
でも、最後の英語絵本、Round Is a Mooncakeの取り組みを対話式読み聞かせでやってみて、夫も巻き込んで家族で月餅を食べたりジャスミン茶を飲んだり、Roundについて話し合ったりして、娘も私も普通の読み聞かせ以上に一体感を感じ、楽しんでいるのが感じられました!びっくりな発見でした。
前述の「娘は最初から最後まできっちり読んでもらいたい子だから」。
これは、ただの私の「思いこみ」だったということに、プログラム終了間近に気づきました。
無意識すぎて、それが自分の思いこみだとは全く気づかなかったんです。
あ~おそろし~。
じゃあその思いこみはどこからきたのか考えてみたのですが...
わたし自身が元からものすごく集中力を発揮するタイプ。
いったん始めたらガー!っと取り組みたい。
本も読み始めたら最後まで一気読みしないと気が済まないんです。
なので、娘も私と同じだと思い込んでいたのでしょう。
いやいや私自身が対話式読み聞かせを知らなかっただけだから...(;'∀')と、気づく前の私にささやきたいです。
無意識のうちに自分のやりかたを正と思っていたのかも。
だから、娘も私と同じはず、そのやり方がよし‼と思っていたのかもしれないと気づきました。
そもそも、私は娘のことをきちんと見ているのだろうか。
どこからどこまでが私の思い込み...?
ええ!まさか全てが思い込み!?
なんて考え出すとキリがないので、考えるのは止めました。
恐るべしママ英語講座、とても深いです。
現在、3名の認定講師(メンター)がおります。(認定講師紹介のページ)
タイミングよくこれから開講のクラスがあります。
新学期スタートに向けて、私が感じた目がぱっかん!の驚きの体験をぜひしていただきたいです。
ぜひチェックしてみてください。(^-^)
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