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一本線を上手に歩けるようになったら、大きな成長!

正中線

赤ちゃんや小さい子の動きを見ていると、上下・左右に透明の壁があるような、たどたどしさが見られます。

例えば下に落ちたものを拾うのに、腰から上半身を折るのではなく わざわざしゃがんで取ろうとする。

で、バランスを崩してうしろにドデン!としりもち...なんて。

左の空間で左手に持っていたものを、右の空間では右に持ち返る、とか。

この、左右の空間を飛び越えるのには、正中線の発達が必要なんです。

正中線は眉間から股間までを繋いだ1本の線で、妊娠した時にお腹に表れることもあります。

人間の脳は、右手を使う時は左脳を使い、左手を使う時は右脳を使います。

右手で右側にあるものを動かすのは簡単ですが、

正中線を越えた左側のものを動かすのは案外難しいのです。

正中線を交差する力は左右の脳が互いに分化され、お互いに協調性をもっていることが必要とされます。

この機能が確立すのはだいたい4~5歳ころ。

一本の線の上を上手に歩けるようになるころだそうです。

そういえば、子どもって道路の白線など一本線を歩きたがりませんか。

平均台も大好き、公園でも一本線を歩く遊具をいろいろな形で目にします。

ぜひご家庭でも遊びながら一本線を歩いたり、正中線を越える運動を取り入れてみてくださいね。

例えば、えんぴつを子どもの左側に置いて、それを右手でとらせる。

服の右側につけた洗濯ばさみを、左手でとらせる。

音楽にノリながら、右手で左膝をタッチ、左手で右膝をタッチ、なども楽しくできますね。

このように、体の中心を反対側に越える動きを意識的に増やしてみてください。

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