FC2ブログ
avatar image

武士道精神は世界を救う。

TS0529005_TP_V.jpg

藤原正彦さんの『国家の品格』を読みました。
こちら、2005年に発売されてミリオンセラーになった本で、書名の「品格」はその年の流行語大賞を受賞しました。

本の中では、日本が「国家の品格」を取り戻すことの重要性が説かれています。

欧米化が進んでいる昨今、日本をはじめ先進国の荒廃が著しく進んでいます。
核兵器やテロ、環境破壊、犯罪、家庭崩壊、教育崩壊など、私たちも耳にしない日はありません。

荒廃が進む日本、そして世界を進むには、日本が国家の品格を取り戻すこと。
日本人が古来から持つ「情緒」、あるいは伝統に由来する「形」、こうしたものを見直していこうということです。
武士道を思い、日本人は日本人のように思い、考え、行動すること。
豊かで美しい日本の国土で育まれる情緒、そういったものを大事にしながら国家の品格をひたすら守ること。

2005年に出版された本ですが、2018年の今だから分かることが多くあるように思いました。

というのも荒廃がだいぶ進んでいるように感じるからかもしれません…
子どもの貧困、虐待、いじめ、自殺、格差社会などなど、言葉にできない理不尽なニュースが毎日のように聞かれます。

武士道精神ってなんだろう。
今目の前の子どもに対して何ができるだろう。この点を私なりに考えてみました。


子育てをしていくうえでできること

1.本を読む習慣をつける
2.日本の歴史、伝統文化に触れさせる


そもそも振り返ってみると、私自身日本について深く知っている訳ではありません。

日本ってどんな国?宗教観、自然感…

漠然と知っているようだけど、自分の言葉で相手に伝えることができるかな。

家族については?

両親の生い立ちは知っているにしろ、祖父母、そのまた祖先がどんな人たちで、何をしてきたのか、何を得意としてきたのか、そういったことも知らない。

そもそも自分自身について人に語れるくらい知っているだろうか。

子どものことは…?得意なこと、好きなこと、苦手なこと、嫌いなこと、お弁当の好き嫌い、そういったことを、本当に観察できているだろうか。子供が言っていること思っていることと、私が理解していることは一致しているだろうか。

最近もあったのですが、すごく小さい思い違い。
娘がずっと好きだと思っていた焼きそばをお弁当箱に入れた日のこと。
(作るのも楽だし娘も好きだし、ラッキーと思っていた(;'∀'))
お迎えの時に先生が来て言うではないですか。

焼きそばは、子どもには食べにくいです…
冷めると麺がくっつき、子供がフォークでは食べづらい…
そもそも娘さんは焼きそば、お好きですか?と…

はい、好きです!と即答したものの、後ほどよく考えてみた。
娘は本当に焼きそばが好きなんだろうか?

改めて娘に聞いてみると、「お弁当いっぱいに焼きそばは食べられない」。
「食べたいときと食べたくないときがある」。

あら…そう…そうだったのね…( ;∀;)
小さい子には冷めると食べにくい焼きそば。
好きだと思っていた娘は特にそんな感じででもなく。

日々、小さいことを思い違いして、それを積み重ねているんだろうかとはっとしました。


自分と自分を取り巻く人、ものと、よく向き合う。

行事を大事にする。

季節の移ろい、花や草木を大事にする。

花を飾る。折に触れ日本の伝統文化に触れる。

外にばかり向けていた目を、今一度自分の足元に戻し、丁寧に日々を生きること。

品格って、特別に何かをして外からくっついてくるものじゃない。

日々の生活を通して、自らの内にあるものを磨いていく、そういうことなんじゃないかと思います。

Comment

Leave a Reply





管理者にだけ表示を許可する