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真の国際人になるために。

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国際人になるために、学ぶべきこととはなんでしょうか。

物理学者であるペトロスキー博士は、講義の中でこう仰っています。


日本の歴史をできるだけ深く学ぶこと。

外国に出た時に、相手に日本のことを深く教えてあげるのです。


これを聞いて、日本の歴史や文化に疎い私の、数々のもったない経験を思い出しました。( ;∀;)

海外で生活していると、日本について聞かれることがよくありました。

なぜなら、出会う人にとっては、私=日本、なのです。

私という人物に興味をもってくれているからこそ、日本について聞いてくれるのでしょう。

ところが、歴史にも文化にも明るくない私の返答はいつもしどろもどろ。ごまかすのにやっとです。

友人知人から「日本文化を紹介してほしい」というリクエストもけっこうきます。

私がアメリカに住んでいたころ、「日本」というとよく連想されていたのが、忍者、アニメ、着物、寿司、車、テクノロジーだったかと思います。

私が日本文化として紹介するとしたら、着物、生け花、習字、お茶、空手など。

華道、茶道、書道、武道などの「道」がつくものは特別に感じられます。

そして生憎そのどれも私は全く嗜んでいませんでした。(涙)

ある時ユダヤ系の小学校に子供を通わせている友人から、日本の紹介をお願いされました。

ユダヤ系の小学校は多文化を学ぶことにとても積極的で、よく外部からゲストを招いているようでした。

その時は日本の地図といくつかの写真を持って、地理の説明や日本語の挨拶、お辞儀などをみんなで練習しました。

それはそれでみんな喜んでくれたんですよ。

でも、すごくもったいなかったな~と今でも思います。

もっともっと日本のおもしろい事、文化の深いところが伝えられたんじゃないかなと思うんです。

そういった経験が日本人としての教養について考えるきっかけになり、それから日本の歴史書をよく読むようになりました。


日本の歴史や文化を深く知っていること、

それは、自分自身に対する揺るがない自信をつくってくれる
と今では思います。

歴史や文化を学ぶって、学校の勉強だけではありませんよね。

日常のちょっとしたことで歴史と絡めてみたり、和文化を生活に取り入れてみたり。

日々のそういう心掛けが、娘にも私にもつもり重なっていくんだと思います。

例えば私がよく散歩する近所の神社にも、テーマはいくつも転がっています。

祀られている神について、日本の神話、その神社に縁のある家元について、参拝の習わし、草木、花…

日常生活の中にいっくらでも種は転がっています。

それを拾い上げて、息を吸うぐらい当たり前に日本の歴史や文化を根付かせてあげたいですね。

地元の郷土資料館、郷土史博物館なども入場料が安く、各種イベントなどがあり参加しやすいかと思います。

そういったものをチェックしてみるのもぜひおススメです。

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