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形の絵本 Round is a Mooncake

round is a mooncake


今日は英語絵本のご紹介です。

Round is a Mooncake
この絵本は、女の子が身の回りにあるもので丸や四角などの形を見つけていくお話。鮮やかでオリエンタルな色彩、様々な形を通して中国の文化も垣間見れるんです。出てくるものもお茶碗や硯など、日本人にもとても身近なものがたくさん。日本と共通のもの、違うものなどを話し合いながら、楽しく子供と読み進められる絵本です。


まんまるは月餅
geppei.jpg

中秋節のお祝いに欠かせない中国発祥のお菓子 月餅(げっぺい)。中国では中秋節、旧暦の8月15日頃 デパートもスーパーも月餅一色になるんだそうです。ちなみに中国では、「餅」というと「小麦粉で作った料理やお菓子」を意味します。

月に見立てた丸く、平たい形。
満月は家族円満を象徴していて、まんまるな月餅も「家族団らんでありますように」と願いが込められているそうです。中秋節には、家族でまるい食卓を囲んで一緒に食事をするというのがなわらしです。

元々は、家族や親しい友人が集まり、月を愛でてこのお菓子を食べる風習があったそう。現在は中秋節が近づくころ、親しい人やお世話になっている人に月餅を送ることがとっても盛んだそうで、日本でいうお中元を思い出しました。

中味はいろいろで、しょっぱい黄身の入ったもの(あひるの卵を塩漬けにしたものの黄身)や、小豆餡、ハスの実の餡やナツメ餡なども一般的なようです。お子さんと絵本を読みながら、「じゃあ、月餅作ってみようか!」なんていうのもとっても楽しそうですね♪


絵本を通して知る文化

この絵本では月餅の他にも、思わず興味をそそられるような中国の文化があちらこちらに出てきます。
たくさんありすぎるのでそのうちの1つをご紹介。

Square is a checkerboard in the park.
という一文とともに、公園で青空の下、赤と黒のチェック盤に向かっている二人の男性の絵。

う~ん。なんだろう。駒も赤と黒の四角...碁、ではないな...将棋...?

やはり青空麻雀!?

中国では、老若男女誰でも麻雀ができるそうです。公園での青空麻雀もよく見かける風景とのこと。
ちなみにですが、麻雀と一口に言っても中国全土で麻雀のルールは数百ぐらいあるらしいです。

以前日本の麻雀プロが「中国の麻雀チャンピオンと勝負したい」と言ったらしいのですが、「どのルールのチャンピオンとやるのか」となり、結局勝負できなかったとかなんとか...。日本は独自の日本ルールがあるらしいですね。

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青空の下で麻雀か。なんだか健康的!と思い、他に青空でのボードゲームがあるか調べてみました。

ありましたありました!
東京の新橋で「青空大盤将棋」が行われているそうです。こちらは若者や女性も参加する集まりで、なんと4月から10月末まで毎週土曜日開催されるそうです。(雨天中止)娘を連れて見に行くのも楽しそう♪
www.shinbashi.net/news/detail.php?id=10672

アメリカのニューヨークでは青空でチェスをする人たちがたくさんいるそうです。公園の備え付けテーブルがチェス盤とか…なんて素敵!

chess_20170609_2.jpg

よくよく思い返してみると、映画や写真で青空チェスを楽しんでいる風景をけっこう目にする気がします。うろ覚えですが、アイルランド、キューバ、アルゼンチン…などなど。映画『Godfather』に出てきそうなイメージがしませんか。

もしかしたら、青空の下でボードゲームってそんなに特別なことじゃないのかもしれませんね。そう思ったら、いろいろ持って公園に飛び出したくなりました。


今日のブログを書きながら、絵本一冊からどんどん、いろんな視点で内容を深めて発展していけるんだなと改めて思いました。絵本から始まる世界の広がりを、お子さんと一緒に楽しんでいけたら素敵ですね。(^^)/

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