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知識は1を超えるとぎゅーっと伸びる。

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大事なのは、目の前の子どもを見ること。その子が、昨日できなかったことが今日できるようになったこと、そこに集中する。他の子と比べても意味がない。

よく言われる言葉。そして本当にそのとおり!

ですが一方で、同い年の子の成長を全く気にしない、というのも難しい気がします。

うちの子はまだひらがなが読めないのにAちゃんは読める。
Bちゃんはもうオムツがとれているのにうちの子はまだ。
Cちゃんはお箸の練習を始めたらしい。うちも始めた方がいいのかな。

なんとなく心がざわざわする経験、ありませんか?

え?ない?
素晴らしい!目の前のお子さんの成長に集中できているんですね。ぜひその視点を持ち続けてください。

そしてざわざわしてしまう方。大丈夫です。ごく自然な反応です。

ペトロスキー先生のお話によると、知識や学習の成長は1本の坂のように上るのではなく、倍、倍、倍と伸びていくそうです。はじめのうちはものすごくわずかな、ゆっくりした成長が、ある時を境にぎゅ~っと伸びるそうです。これを、指数関数的に増加、というそうな。

0.1からの成長はゆっくりです。倍、倍といっても、0.2, 0.4, 0.8とその伸びはわずかです。それが、1を超えると、2,4,8, 16と一気に伸びていきます。1を超えるとその後の成長は目覚ましいものがあるんですね。

学習も一緒で、最初はすごく時間がかかる。
でも、1に到達するまで地道に頑張っていけば、その後の成長が一気に見られるんです。

子供の成長を見てもまさにそうだなあと納得します。

娘は、歩き出すのは1歳3か月と遅い方でした。周りの子を見ると早い子で10か月、だいたい1歳を過ぎると歩き始めていました。ハイハイを長くさせたくて、敢えてつかまり立ちをさせていなかったのものあります。歩くのはゆっくりでいいと思ってましたからね。

それでも、同じ月齢の子と遊んで娘だけが歩かないとなると、本当に歩くのかな、と思ったりもしました。

1歳3か月、待ちに待ったこの時!娘が歩き出しました。と思ったら、あっという間に走り出し、ジャンプし出し、その後の成長はあっという間でした。心配してたことが嘘みたい。

まだ歩き出さない時でも、娘はわずかずつ成長を遂げていたのでしょう。ゼロコンマの成長を。それが1となり歩き出し、その後の成長が加速していきました。

もし皆さんも子供を見てまだできていないように見えることでも、ゼロコンマの成長を確実に遂げていることと思います。環境を整え、根気強く見守り、励ましの声をかけ、1に到達するまで応援してあげてくださいね。その後の成長は目覚ましいですから、大丈夫!

ちなみにですが、子供の『できない』の大半は、体そのものの成長が未発達なことがほとんどなんです。

例えば発語が遅い場合は、鉄棒にぶら下がる運動をするなどして手や腕の筋肉を鍛えることで効果があります。オムツがとれるのも、膀胱がある程度大きくなり、おしっこがたまる感覚が分かり、膀胱や尿道の出口の筋肉の収縮などができないと難しいです。お箸は言わずもがな指先がある程度起用になってこそ使えるようになります。

目に見えない成長ですが、この成長を続けてこそ その後に大きな成長が見られるんです。

もし他の子と比べて焦ってしまっても、大丈夫大丈夫。今は小さな成長を遂げている時。その成長が1に到達すれば、その後はあ!っという間に追いつきますよ。それまで、成長に合わせた環境を整えて、地道に取り組んでいきましょう!

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